牛について、お勉強

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 県の畜産共進会(肉用牛の部)を見学に行ってきました。昔からのお知り合いの方からのお誘いです。共進会なるものは初めてですので、畜産経験の全くない私にとっては、見ること聞くことすべてが勉強です。

個体審査の様子 審査基準は、
「頭、頸、体軀、四肢相互の釣合いおよび前、中、後軀の釣合いよく、体上線、体下線ともに平らで、肉用体型を備えたもの。」
「被毛は黒く、わずかに褐色をおび、光沢があり、細く柔らかく、密生しているもの。皮膚はゆとりがあり、厚さ適度で、柔らかく、弾力に富むもの。」
等々、8項目26文章にわたって、基準が定められているようです。

 出品牛は、若雌は飼育月令ごとに4つに分類(第1区〜第4区と呼ばれる)、若雌・女性の部(出品者が女性、第5区)、母系牛群(第6区)の6部門のそれぞれで審査が行なわれます。

 出品頭数は若雌が総数57頭。そのうち我が豊後大野市を含む豊肥地区が、なんと23頭もありました。すばらしいことです。

 しかし、牛肉輸入自由化後、畜産農家を取り巻く状況は、大変厳しくなっています。和牛よりも国産牛、国産牛よりも輸入牛へと、消費者の購買は値段の安い方へ安い方へと向かっています。消費者側の所得も下がる一方ですから。

 国民のふところを暖め、同時に国内農業を守る施策を講じなければ、この傾向に歯止めがかかることはありません。

 みんなで政治を変えて、持続可能な日本と地域社会の構築をめざしていきましょう。

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