復旧工事に、1170万6千円の追加補正を予定

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 本日13:30より市議会全員協議会が開催されました。
議事は、清川中学校移転予定地造成工事について。

同予定地は6月22日の工事完了検査終了後、24日に豪雨によって一部決壊、この復旧工事を、造成工事を請け負った(株)アカミネとの随意契約により行うことを7月27日に可決したばかりでした。⇒第2回臨時議会
しかし、(株)アカミネが8月3日に破産手続きの開始を申し立て、同日破産手続きの開始が決定したため、その後執行部が検討した対応案が本日の全員協議会で示されました。

 

対応

開発行為について、現状の第2工区である清川中学校屋内運動場(体育館)建設予定地(グラウンドを含む)と復旧工事箇所を、新第2工区と新第3工区に工区分けして、許認可が得られるよう大分県と協議をする。

 平たく言えば、現在の第2工区(右図「新第3工区」と「新第2工区」の合計部分)が完成しなければ、その上に体育館を建てる事ができない。 「新第3工区」部分が一部決壊を復旧するための工区であるため、この部分の完成を待っていては、体育館建設がさらに延びる。
だから、「新第3工区」と「新第2工区」に分けることを県が許可してくれれば、「新第2工区」は完成しているので、体育館建設の入札準備などに入れる、ということです。

校舎完成は、2012年12月中旬、下旬から翌年1月上旬に引っ越し、
体育館完成は、2013年3月末、で計画。

総工事費は1670万5千円
第2回臨時議会で可決した500万円を除き、1170万6千円の追加補正を、臨時議会で認めていただきたい、と。

議員からの質問等

Q.同会社が破産した原因に「造成工事に絡み、借入金が膨らんだ」との報道がある。借入額の状況は把握しているか。
A.経営状況については、何も情報がありません。

Q.同じ報道に「豪雨により現場で土砂災害が発生して、工事代金の入金が遅れ、資金繰りが悪化した」とある。何日くらい遅れたのか。
A.工事検査合格後、6月28日付けで請求がありました。会計規則(40日以内)どおり、7月18日に支払っています。

Q.「同社は、ピーク時の2006年3月期売上高は約5億円」との報道。近年はもっと下がっていると思うが、この規模の会社で2億1千万円の工事ということについてはどのように考えているか。
A.(副市長)造成工事は要件設定型一般競争入札で行い、地元の業者のみを対象として行うなどとしました。条件に合致している以上、入札からは排除できません。

Q.経営状況まで立ち入って把握できていなかったのは残念。では、何回に分けて、いつ、いくらを支払っているのか。
A.1回目は2011年9月14日の請求で27日に4250万円、2回目は2012年1月11日の請求で20日に5500万円、最終は、先ほどの日に残金を支払っています。
(質問者)先ほどの「造成工事に伴う借入」という報道には疑問を持ちます。

Q.体育館の工期が短すぎる。業者が応札しないのではと思うが、いかがか。
A.同様に考えています。
(質問者)土日昼夜なく工事しなければならないとなると、手抜きが心配される。十分な監視をお願いしておく。

Q.造成工事には、1次2次で9社が関わっている。波及(倒産)の心配がある。追跡調査は行っているか。
A.(副市長)現在のところ、行っていません。

Q.擁壁工事を行った業者は。
A.主に下請業者です。
Q.下請業者は状況が把握できているということだ。その業者に随意契約で行えないのか。
A.指名競争入札で行いたいと考えています。

などです。

全員協議会終了後、議会運営委員会が開催されました。
近々に臨時議会が招集されるものと思われます。

取り急ぎ、以上。

 

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