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仏教の宗派

 最近お寺さんに接することが多く、関心を持ち始めた仏教(宗派)について、今年1月3日に放送された『教科書に載らない日本人の謎』の録画を見ながらまとめて(?)みました
 見ながらツイッターでつぶやいたものを、以下に掲載します。

あなたがお寺で拝んだ相手は誰ですか?(東京・浅草寺では聖観音菩薩ですが・・・) ⇒お寺には仏像が祀られているが、それは、大仏、阿弥陀如来、不動明王、帝釈天、毘沙門天、金剛力士など様々。世界一多種多様らしい。
posted at 15:07:50

多種多様な仏像の中で、一番偉いのは?役割は?性格は? ⇒仏像は種類が多いが、関係性は単純。頂点から「如来、菩薩、明王、天」という上下関係。
posted at 15:10:21

如来(仏像界の社長・会長・名誉会長)=真理に目覚め悟りを開いたもの。(如来以外は修行中)
posted at 15:12:17

如来グループ ⇒ 釈迦如来、薬師如来(医療を中心に12のご利益)、阿弥陀如来(極楽浄土への案内人)、大日如来(太陽を神格化)。
posted at 15:19:31

菩薩(部長など、中間管理職)=修行中の身。修行をしながら人々を救う。
posted at 15:23:21

菩薩グループ ⇒ (釈迦の次に悟りを開く)弥勒菩薩、(観音様こと)観世音菩薩、(お地蔵様こと)地蔵菩薩。
posted at 15:30:05

明王 = 怒りで仏教界を護る。不動明王、五大明王。
posted at 15:37:48

天(帝釈天や毘沙門天、金剛力士像など) = 天はもともとインドの神話に出てくる神様。仏教を護るガードマンとして取り入れた。
posted at 15:48:45

他にも、羅漢や高僧の像も。その時代に合わせ救いの形を進化させ民衆に愛されてきた仏像。願いの数だけいろんな仏像が欲しいという、ご利益主義が多種多様な仏像を生んだのかも。
posted at 15:51:21

千体の先手観音像ですべてを救う千体観音ですね(巻き戻して確認^_^; ) RT @akubi8959: こんにちは。京都の三十三間堂は仏像のオンパレード。@F_Koujina: あなたがお寺で拝んだ相手は誰ですか?
posted at 16:09:25

仏教と一口にいってもいろいろな宗派がある。伝統的な仏教には10以上の宗派があり、それぞれに枝分かれしており、全部で160にも及ぶらしい。
posted at 16:11:57

「南無阿弥陀仏」と唱える=浄土宗、浄土真宗、時宗。座禅を組む=臨済宗、曹洞宗。「南無妙法蓮華経」を唱える=日蓮宗、など。
posted at 16:14:01

宗派とは、お釈迦様の教えに対する学説の違いから生まれた。
posted at 16:14:54

仏教の宗派の違いをラーメンに喩える・・・、大胆な『教科書に載らない日本人の謎』(@_@)
posted at 16:17:14

目標は同じだが、そこに至る取り組み方が違うと。
posted at 16:17:50

最先端の宗教として仏教が公式に日本に渡ってきたのは538年頃。それまで自然に宿ると考えられた神様に形はなかった。そこへ仏像の形をとる事で分かりやすく入ってきた。
posted at 16:23:09

日本人に気に入られてきた仏教。そして聖徳太子は「仏教に基づいて国造りを進める!」と。法隆寺や四天王寺を建立した。
posted at 16:26:22

日本の神々の世界は哲学や体系がなかった、そこへ入ってきた仏教は高度な体系をもち、国造りに有効だったと。 RT @mayumimikan: ほう。メモメモっ。 RT @F_Koujina: 最先端の宗教として仏教が公式に日本に渡ってきたのは538年頃。
posted at 16:30:45

「仏を祀るから国を護ってほしい」と国分寺、国分尼寺を全国に建立。また東大寺、法華寺を建立、東大寺は仏教の総本山として経典を研究する場所に。仏教は民衆のものではなく国のものだった。
posted at 16:36:38

しかし、力をつけてきた寺の内部に腐敗が生じる(悪僧)。そこで行われたのが平安京遷都(奈良から京都へ)。この混乱期に登場したのが最澄(天台宗)と空海(真言宗)。
posted at 16:40:22

最澄と空海 ⇒ 仏が国を守ってくれる + 信仰によって民衆の救済も目指す。この二人によって日本の仏教の基礎が築かれた。
posted at 16:43:01

ところで、最澄の天台宗(806年)から300年経ってもなお(平安末期)、天台宗や真言宗は、まだ難しいものだった。そこへ「南無阿弥陀仏」の法然現る、浄土宗。
posted at 16:47:13

動乱期にあって、「南無阿弥陀仏」と唱え続ければ誰でも救われるという浄土宗は民衆の心に響いた。さらに進めたのが親鸞の浄土真宗。親鸞は自ら妻帯し悪人(私達はみな悪人であるという認識をもった者)でも救われると説いた(悪人正機説)。
posted at 16:57:02

修行抜きでも念仏さえ唱えれば、誰でも極楽浄土へ行ける、この簡単な方法によって仏教が民衆に広がっていった。
posted at 16:58:39

鎌倉時代(1199年)、さらに大きな変化が。座禅を組む事によって悟りを開く禅宗が栄西(臨済宗)と道元(曹洞宗)によって宋から持ち帰られる。 
posted at 17:35:49

栄西は、京都・奈良(既存の仏教)の影響力の弱い鎌倉で布教する。鎌倉では、政権を握っていた武士に大きく受け入れられた。自らを鍛えて悟りを開こうという禅宗の考えが武士の気質に合っていた。(それまでの阿弥陀信仰は、阿弥陀様にすがって極楽浄土に行こうという考え)
posted at 17:46:16

鎌倉幕府「(禅宗は)武士を束ねるのにとてもいい宗教になるぞ!」と鎌倉五山(臨済宗)を建立。 天台宗が国のエリート宗教だったように、鎌倉武士にとっては禅宗がエリート宗教に。
posted at 17:56:01

来世で人を救おうという禅宗に対して、現世で人を救うべきと説いたのが日蓮宗。「南無妙法蓮華経」と唱え経典を信じることで救われると説いた。
posted at 18:02:05

経済力が増えた寺は武力を持つようになったが、豊臣秀吉が寺を武装解除した。
posted at 18:22:15

徳川幕府は宗教反乱を恐れた。そこで、「国民は身分・職業に関係なく近くの寺に住民登録をする」という寺請制度を作り、仏教で囲い込んだ。
posted at 18:26:17

以上、概ね宗派の流れが把握できたところで、このツイートを終わります。
posted at 18:31:41

最近係ることが多くて・・・、このくらいは理解しとかないとね(^_^;) RT @zuruzurubettan: 勉強になりました~ RT @F_Koujina: 以上、概ね宗派の流れが把握できたところで、このツイートを終わります。
posted at 20:55:56