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太陽光発電事業の状況

本日の決算特別委員会にて、太陽光発電事業特別会計決算について質疑を行いましたので、紹介します。

認定第9号 太陽光発電事業特別会計決算認定
一般会計へ繰出金5434万1千円について

質問①:
このうち、建設費の返還としての公共施設整備基金への戻しは3442万3千円とのことだが、公共施設整備基金への戻しは累計でいくらになったのか。
また、一般財源として何にでも使える財源となった金額は、累計でいくらになったのか。

答弁:
公共施設整備基金への戻し累計についてですが、建設費は当初7億7300万円を利用し、年3442万3千円を20年間で戻す計画です。
これまでの戻しは、2014年度は建設費用の残金を含め1億1896万2167円、2015年度は3442万3千円で、合計1億5338万5167円となっています。
一般会計の財源となったのは、2014年度が5747万6833円、2015年度が1991万8千円で、合計7739万4833円となっております。

質問②:
複式簿記と言わないまでも、公共施設整備基金への戻しや、一般財源として充当した金額の累計がわかるような資料を決算ごとに作成して決算概要書に掲載してはどうかと提案したことがあるか、これまでどのように検討したのか。

答弁:
複式簿記は遅くとも2020年までには行いたいと思っています。それまでについては、決算概要書に数字の記載をしていきたいと考えています。
また、その後につきましても、いずれかの場所で、数字がわかるような方法をとりたいと考えています。

再答弁:
課内では一覧表で準備していましたが、公表にしていませんでした。2017年度からは決算概要書にその数字を載せていきたいと思います。

質問③:
パネルなどの解体や廃棄費用は、建設費の5%程度(3442万3千円)との説明であった。(2013年3月議会一般質問答弁)
この建設費の5%程度というのは、今の市況でも変わりはないか。

答弁:
太陽光発電施設の解体費用でありますが、当初5%と説明しておりますが、2015年3月に環境省が示した使用済再生可能エネルギー設備のリサイクル等促進実証調査報告書において、撤去費用を5%としていますので、現段階では変わりないと承知しています。

再質問:
5%というのは、一般財源への充当の数年分で賄える額であるので解体廃棄するその時に一般財源から拠出しても問題はないと思うが、その費用を、特別会計の中で積み立てるべく、複式会計に変更するということなのか。

再答弁:
そういう形で、複式簿記に変えていきたいと考えています。

 

 

市営太陽光の発電状況

今年度に稼働を始めた市営太陽光発電所の発電状況について、資料が手に入りました。
第2,3,4発電所は4月から、第1発電所は5月から、第5発電所については12月から、それぞれ発電と売電を開始しました。
1月末までの発電量は1,607,138Kwh、売電収入は69,428,349円となっています。

売電収入の試算にあたっては、国(経産省)が示していた次の数式を使います。

(発電設備容量×24時間×365日×12%)×43円(税込)

まず43円(税込)は、固定価格買い取り制度による1Kwhあたりの金額です。契約年度の買い取り価格で、20年間買い取られます。豊後大野市は2012年度(平成24年度)の契約ですから、43円(税込)で20年間買い取られます。( 買取価格・期間等 資源エネルギー庁のホームページ)

次に12%というのが、設備稼働率です。20年間の平均として示された数値です。

下図が、1月末までの発電状況ですが、発電量から逆算した設備稼働率(表中は「発電効率」)があります。
全体平均は13.52%です。発電所別月別にみると、最高は第2発電所の5月が25.10%、最低は第3発電所の11月で8.55%となっています。
場所・季節によっては12%を下回る発電状況もありますが、全体の平均が12%を超えていますので、「市営」としては、まずは良いスタートと言えるのではないでしょうか。

市営太陽光売電効率集計表

ちなみに、4月の時点で、私が独自に試算した結果が下図です。
こちらは、第5発電所の稼働が今年度中に開始しなかった場合との想定で、稼働率については12%としています。
3月末までで発電量1,736,933Kwh、売電額75,035,497円ですから、実際(上図)はこれを超えることが明らかですね。

太陽光試算

産業建設常任委員会での所管事務調査

私が所属する産業建設所管事務調査で、現地視察に行ってきました。
先々でツイートしたものを、以下にまとめていますので、ご覧下さい。
午前は、三重町内で建設中の新浄水場と、菊団地の2か所。
午後は、所管外になるので見学の位置づけでしたが、5か所の市営太陽光発電所です。

今日はよく晴れている、新緑が眩しい! 産業建設常任委員会で、現地視察に回ってきます。

posted at 09:35:48

まずは新浄水場の建設。若干進捗に遅れが出たようですが、最終的には今年度末竣工に間に合う様です。 建設費用は21億円。 twitpic.com/e1tncf

posted at 10:40:58

建設には陣箱遺跡、弥生時代の住居跡があります。建設にあたっての調査でも、史実を塗り替えるようなものは出ず、記録による保存となりました。 twitpic.com/e1tnin

posted at 10:44:24

この浄水場は三重町内のうち、約15000世帯に給水します。今年度末に竣工、来年度は調整期間、再来年度あたりから完全移行の予定です。 twitpic.com/e1to1x

posted at 10:54:07

次は大規模菊団地。国庫事業、県単事業をうけ、総額8億3千万円余で建設、事業主体は県農業農村振興公社とお花屋さんぶんご穴井です。 twitpic.com/e1tq3y

posted at 11:29:29

3月に建設が完了、いま苗の植え込みが始まったばかりです。菊作りを修行積んできた26〜29歳の方が入植しました。 いま従業員を募集しています。 twitpic.com/e1tqhh

posted at 11:36:14

募集している従業員は、21名前後。 時給700円で8〜17時のようですが、応募が少ないようです。 応募をお待ちしています。 twitpic.com/e1tqyy

posted at 11:45:02

昼食は、大野町で塩ラーメンをいただきます(^^ゞ (@ 札幌ラーメンどさん娘) 4sq.com/1kZtXuI pic.twitter.com/b5tljEQMue

posted at 12:07:14

午後は、4月から発電が始まった市営太陽光発電所を回っています。 市内5か所のうち2か所は、まだ発電が始まっていません。うち1か所は、九州電力の変電所の容量が超え、売電開始が未定とのこと。 twitpic.com/e1tzgw

posted at 13:51:34

午後の発電所回りは、所管外のため見学という位置づけでした。

posted at 15:52:01

1か所目は旧町の中央公民館跡地に建設された第5発電所。出力500kW。 九電側の変電所が容量オーバーのために、施設更新が行われるまで発電出来ないとのこと。5か所全体の2割ちょっとを占めるため、売電額への影響は少なくない。 twitpic.com/e1u6xs

posted at 15:53:13

2か所目は、旧清掃センター跡地に建設された第4発電所。出力296.8kW。 各発電所には、このような看板が設置されています。 twitpic.com/e1u73e

posted at 15:55:58

3か所目は、旧小学校跡地に建設された第2発電所。出力200kW。 twitpic.com/e1u78u

posted at 15:58:21

敷地の端にある木。 この小学校に通ったというベテラン議員が、子どもの時に登って校長から怒られ、1時間くらいは降ろさせてもらえなかった・・・と(^_^;) twitpic.com/e1u7dl

posted at 16:00:27

4か所目は、こちらも旧小学校跡地に建設された第3発電所。出力406.56kW。 twitpic.com/e1u7n4

posted at 16:03:48

最後に、5か所のうち最大の第1発電所。こちらは旧中学校跡地に建設。出力744.42kW。 ここも発電が、系統連系工事が2月の雪害のために遅れたため、5月初旬からの開始となるとのこと。 twitpic.com/e1u7zk

posted at 16:07:41

発電所2か所での売電が遅れていることによる影響を試算してみました。 経済産業省が示した数式の通りでの発電が行われた場合、影響は-2560万円。それでも一般財源への繰り入れは1420万円ほどとなり、単年度赤字にはならない見込み。 twitpic.com/e1ucd7

posted at 17:09:27

さてこれから、常任委員会で意見交換会です。 twitpic.com/e1udg5

posted at 17:24:50

三重葬斎場と太陽光発電所、建設工事請負の可決

 

本日の本会議で、以下の3案件は質疑、討論、採決が行われました。

・工事請負契約の締結(市葬斎場三重葬斎場新築更新工事)
恵藤建設株式会社、3億3717万円(税込)
賛成多数で可決。

・工事請負契約の締結(市太陽光発電所建設工事)
九電工・山村電設特定建設工事共同企業体、6億4260万円(税込)
全会一致で可決。
(これまで議会に説明されてきた工事費・周辺設備等8億円
⇒予定価格7億7462万円
⇒落札価格6億4260万円)

・人権擁護委員候補者の推薦(1名)
任期満了となる委員について、再度、同人を候補者として推薦するもの。
全会一致で可決。