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高い国保税を引き下げよ!

9月議会が終了しました。

会期中に、国保税の状況についての資料をいただきましたので、表を編集しなおしたものを掲載します。

ご覧のように他市との比較で、豊後大野市は所得割で1番、均等割で9番、平等割で10番となっています。

豊後大野市は、これ以上の引き上げを行わなくてもいいように、一般会計から5億円を繰り入れ、私はこれを評価します。
しかし、そもそも高い国保税。せめて、一世帯あたり1万円の引き下げを!

2016年度国保

~追記 2016.12.6~
試算してみました。
40歳未満の夫婦(収入一人)、子ども2人の4人家族、年間所得300万円の場合。
国保税額は、約52万円!
2016年度国保試算

国保の高額療養費、支払状況

2011年の3月議会で、国民健康保険の高額療養費支払状況を質問しました。

民報325号うら面(pdfファイルが開きます)

民報327号おもて面(途中経過を質疑) 

その後、担当課は順次勧奨を行い、申請があったものについては支払が行われてきましたが、現段階ではどれだけが未申請なのか、今回の9月議会で質問しました。

2009年分
当初           1,349件 19,144,397円 が未申請、
2012年9月末現在で  470件  7,050,156円 が未申請。

2010年分
当初             926件 14,978,188円 が未申請、
2012年9月末現在で  314件 2,471,316円 が未申請。

国保、所得266万円世帯4人家族、83000円の引き上げ!

 3月議会に、2012年度の国保税率の引き上げ議案が上程されます。

所得割    14.37% ⇒ 16.80%
加入者均等割 36200円 ⇒ 41400円(被保険者一人あたり)
世帯平等割  25900円 ⇒ 32000円(一世帯あたり)

 この税率引き上げで、どれだけ増税になるか。(4人家族、介護分含む)
所得192万円(総収入300万円)世帯は、447000円余で、約65000円増! 
所得266万円(総収入400万円)世帯は、571000円余で、約83000円増! 
所得346万円(総収入500万円)世帯は、688000円余で、約85000円増! 
所得426万円(総収入600万円)世帯は、768000円余で、約86000円増! 

 とんでもない引き上げです!
3月議会では、この不当性を訴えたいと思います!

 因みに、所得532万円(総収入800万円)以上の世帯は、770000円で、引き上げはありません。
国民健康保険は負担額の上限が770000円に設定されているためです。
これ以上の高額所得世帯は、どれだけ上がっても770000万円です・・・。

※「総収入」とあるのは、給与所得の場合です。
 会社員で年収500万円ある方は、所得346万円ということになります。

結核医療・精神通院医療の負担増

豊後大野市の国民健康保険は、独自事業で結核医療・精神通院医療で医療機関にかかった場合の被保険者一部負担金の支払いを要しない特例を設けていました。

結核医療:自己負担5% (←市が負担)
精神通院医療:自己負担10% (←市が負担)

市が独自に特例を設けていることで、国からの調整交付金の調整率が引き下げられている。

残念ながら、この特例を廃止する議案が可決・成立しました。

2010年度実績
・市独自負担分    6,306,929円
・調整率の引き下げ分 6,810,247円

この特例を廃止することで、市の財政が13,117,176円助かる、とのことです(>_<)

私の反対理由骨子
市は助かっても、住民・患者は負担増になるので同意できない。2010年度実績で、結核は患者一人あたり3,374円、精神通院医療は一人あたり22,262円負担増となる。
患者数は、結核医療はここ数年、年間1~3名で少数で落ち着いているが、精神通院医療は増えている。
地方自治体は、国の悪政から住民を守る防波堤になっていただきたい。豊後大野市が、大分県内で唯一この特例を実施していることを、むしろ誇るべきである。

『ぶんご大野民報』第327号を掲載しました。

『ぶんご大野民報』第327号が出来上がりましたので、『ぶんご大野民報』のページに掲載しました

6月議会報告

 一般質問
  『市民のいのちと健康を守る国保制度に改善を』
   ・高額療養費の払い戻し
   ・短期被保険者証・資格証明書
   ・国庫負担
   ・国保の広域化

  ケーブルテレビで一般質問を生放送
   ・再放送日程

  議案
   ・国保税の引き上げ・・・(反対)
   ・一般会計補正予算(第2号)・・・(反対)
   ・「長湯憩の家」移譲・・・(全会一致で可決)

下の画像をクリックしてご覧いただく事もできます。
ぶんご大野民報327おもて ぶんご大野民報327裏

『ぶんご大野民報』第326号を掲載しました

『ぶんご大野民報』第326号が出来上がりましたので、『ぶんご大野民報』のページに掲載しました

6月議会の会期日程
 今議会から、一般質問がケーブルテレビで生中継されます。

一般質問
 『市民のいのちと健康を守る国保制度に改善を』
 私の一般質問は17日(金)の2番目です。間違いなく午前中に行われます。

高齢者の別勘定は変わらず

 厚生労働者は23日、後期高齢者医療制度に代わる新たな医療制度の骨格案を示した。

現在、後期高齢者医療制度に加入する1400万人はどうなる?
・サラリーマンとして働く高齢者やサラリーマンの家族に扶養される高齢者は、組合健保や協会けんぽなどの被用者保険に入る。約200万人。
・それ以外の高齢者は、国保に加入する。約1200万人。

保険料はどうなる?
・組合健保や協会けんぽなどの被用者保険に入る高齢者は、
 1)働く高齢者は、事業主が折半で負担するため、保険料が下がる。
 2)扶養される高齢者は、保険料負担がない(被用者保険は扶養人数の増加による保険料の増加はない)
・国保に加入する高齢者は、世帯主以外の高齢者は納付義務が無くなる。
 (※納付義務は世帯主にあるといえ、その算定は世帯収入である。したがって世帯主以外の高齢者の収入〔例えば年金〕に相当する保険料も算定される。0円になるわけではない)

などと説明しています。

しかし、~「年齢」解消 形だけ~『毎日』7月24日付け
 と一般紙でも指摘されるとおり、国保においては75歳(または65歳)以上の高齢者については別勘定(都道府県単位の広域連合)とすることには変更ありません。
 これについては、「新制度」の中間とりまとめ案を示した「高齢者医療制度改革会議」の中でも、「高齢者は国保の中で年齢区分されることになる。現在の後期高齢者の区分とそう変わるのか」との批判も出されています。高齢者を年齢で区分けして別勘定としたことが、後期高齢者医療制度の根幹的問題点です。

 さらに、その高齢者の医療給付費の1割を高齢者自身の保険料でまかなうというのですから、医療給付費の増加に伴って保険料が上がっていくことになります。

「受益者負担」主義をやめ、国民全体で支えよう
 ”給付を受ける高齢者自身が負担すべきだ”という「受益者負担」の考えのままでは、前述のような問題点は解決しません。
 この20数年間で半減した、国保への国庫負担を大幅に増やし、国民全体で高齢者医療を支えあい、老後への安心感を生み出すことが必要だと思います。

国保税(上限)引き上げは82万円まで!?

 18日の臨時会で国保税の課税限度額が合計4万円引き上げられることとなりました。

 課税限度額の引き上げは、「持てる方には高負担をお願いする」ということではありますが、昨年も介護分を引き上げ、今年もまた上がる。いったいどこまであげるつもりなのでしょうか?

 質疑で政府の考え方はあるか?と尋ねたら、「協会けんぽの本人負担上限が82万円なので、(保険間の)平準化を考えるとまだ上がっていくことは考えられる」とのこと。

 「協会けんぽが82万なら、国保も82万にすれば公平じゃないか」と思ったら大間違い。”負担率”が違うのです。同じ82万円でも国保の方が(一般的に)負担率は高いのです。

 国は国庫負担を大幅に引き上げるべきです! 一人一万円引き下げるためには4000億円で可能です!

 なお、市長も「国は社会保障のナショナル・ミニマムを堅持して欲しいと、私は願っている」とのこと。
 地域主権の名の下に「福祉も医療も自治体任せ」を進めてはいけません。住む所で福祉、医療に差があってはならないと思います。しかもこんなに狭い日本で…。

国庫負担率27.29%

 明日臨時議会が開催されます。目玉は国民健康保険税条例の一部を改正する条例。専決処分の承認とは言え、内容を吟味して表決に臨まなければなりません。

 改正内容はいくつかありますが、一番気になるのは課税限度額の引き上げの件。医療分について現行47万円を50万円に、後期高齢者医療支援分を現行12万円から13万円に、合計4万円引き上げるものです。

 これは、高額所得者にはこれまでより多くの保険税を納めてもらうことになり、増えた分を低所得者の負担を下げる(特に応益割という世帯あたり20,400円、一人あたり27,000円を下げる)ことにまわしていただきたいものですが、その増額となる金額はせいぜい300万円程度のようです・・・。上限額を引き上げるばかりでは、解決になりません。

 豊後大野市国保の場合、総収入300万円一人暮らしの方(介護分除く)では、195,747円の保険税額となり負担率は6.52%です。「協会けんぽ(旧政管健保)」の大分県の保険料率は本人負担分4.69%です!

国保税が高い理由 国民健康保険は、やはり国庫負担率を大幅に引き上げることが必要です!

 1984年以来の国庫負担率(市町村国保歳入総額に占める国庫支出金の割合)の推移と一人当たり保険料の推移は、グラフの通りです。

3月4日小池晃政策委員長の質疑はコチラ

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 豊後大野市の場合を計算してみたら、27.29%(2008年度)と、小池さんの指摘と同様の結果でした!