高い国保税を引き下げよ!

9月議会が終了しました。

会期中に、国保税の状況についての資料をいただきましたので、表を編集しなおしたものを掲載します。

ご覧のように他市との比較で、豊後大野市は所得割で1番、均等割で9番、平等割で10番となっています。

豊後大野市は、これ以上の引き上げを行わなくてもいいように、一般会計から5億円を繰り入れ、私はこれを評価します。
しかし、そもそも高い国保税。せめて、一世帯あたり1万円の引き下げを!

2016年度国保

~追記 2016.12.6~
試算してみました。
40歳未満の夫婦(収入一人)、子ども2人の4人家族、年間所得300万円の場合。
国保税額は、約52万円!
2016年度国保試算

太陽光発電事業の状況

本日の決算特別委員会にて、太陽光発電事業特別会計決算について質疑を行いましたので、紹介します。

認定第9号 太陽光発電事業特別会計決算認定
一般会計へ繰出金5434万1千円について

質問①:
このうち、建設費の返還としての公共施設整備基金への戻しは3442万3千円とのことだが、公共施設整備基金への戻しは累計でいくらになったのか。
また、一般財源として何にでも使える財源となった金額は、累計でいくらになったのか。

答弁:
公共施設整備基金への戻し累計についてですが、建設費は当初7億7300万円を利用し、年3442万3千円を20年間で戻す計画です。
これまでの戻しは、2014年度は建設費用の残金を含め1億1896万2167円、2015年度は3442万3千円で、合計1億5338万5167円となっています。
一般会計の財源となったのは、2014年度が5747万6833円、2015年度が1991万8千円で、合計7739万4833円となっております。

質問②:
複式簿記と言わないまでも、公共施設整備基金への戻しや、一般財源として充当した金額の累計がわかるような資料を決算ごとに作成して決算概要書に掲載してはどうかと提案したことがあるか、これまでどのように検討したのか。

答弁:
複式簿記は遅くとも2020年までには行いたいと思っています。それまでについては、決算概要書に数字の記載をしていきたいと考えています。
また、その後につきましても、いずれかの場所で、数字がわかるような方法をとりたいと考えています。

再答弁:
課内では一覧表で準備していましたが、公表にしていませんでした。2017年度からは決算概要書にその数字を載せていきたいと思います。

質問③:
パネルなどの解体や廃棄費用は、建設費の5%程度(3442万3千円)との説明であった。(2013年3月議会一般質問答弁)
この建設費の5%程度というのは、今の市況でも変わりはないか。

答弁:
太陽光発電施設の解体費用でありますが、当初5%と説明しておりますが、2015年3月に環境省が示した使用済再生可能エネルギー設備のリサイクル等促進実証調査報告書において、撤去費用を5%としていますので、現段階では変わりないと承知しています。

再質問:
5%というのは、一般財源への充当の数年分で賄える額であるので解体廃棄するその時に一般財源から拠出しても問題はないと思うが、その費用を、特別会計の中で積み立てるべく、複式会計に変更するということなのか。

再答弁:
そういう形で、複式簿記に変えていきたいと考えています。

 

 

わがまちふるさと〜アーチ式石橋、各所に

『しんぶん赤旗』9月15日付、地域発の「わがまちふるさと」に、私の寄稿文が掲載されました。
記念に、ここに掲載しておきます(^^)

20160915_3.jpg

轟(とどろ)橋の復旧工法と解説板

2016年9月議会で、轟橋に関わる災害復旧工事請負費9119万円が計上されています。

第88議案 一般会計補正予算(第2号)
 道路橋梁災害復旧工事請負費 1億5070万円

ジオサイトにおける復旧工事でありますので、その工法を確認するとともに、解説板の設置について、質疑しました。

基礎が被災した轟橋

画像は、市の説明資料から。

【質問】
轟橋は、豊後大野ジオパークにとっては重要なジオサイトですが、いまなお日常生活に欠かせない橋でありますので、ジオサイトである云々に関わらず、必要な工事をしっかりと行うべきなのは言うまでもありません。しかし願わくは、景観を損なわない形での工法があれば尚良いと思うのですが、そういう工法は可能なのでしょうか。
また、その工法を行うことでの工事費の違いがあるのか。

【答弁】(建設課長)
通常の護岸工事のブロック積の場合は、環境に配慮した環境保全型ブロックを使用しますが、今回はコンクリート壁なので、型枠を普通の型枠ではなく、表面に凹凸のある化粧型枠、また周辺の色彩に配慮するよう顔料の添加の工法を申請しました。
災害査定時に、ジオサイトや轟橋はアーチの径間が日本一であることを説明したところ、普通では認められないであろうこの二つの工法が認められました。
二つの工法の追加で、約520万円が増額となりました。

予定している工法の図はこちら⇒『轟(とどろ)橋 橋梁災害復旧工事』

【質問】
ジオパークとは、単に素晴らしい自然景観を見せるものではなく、そこに暮らす私たちの生活との関わりも語れることが重要と思う。
轟橋を支える岩盤部分がいまなお変化を続け、私たちの暮らしに支障をきたそうとしている、それを止めるべく手を加えるわけですが、柱状節理が崩落した状態や工事施工の様子などを記した解説板などの設置が必要ではないか。

【答弁】(商工観光課長)
もちろんジオというのは大地の動き・歴史でありますので、自然の恵みだけでなく、こういった災害も起こるということです。そういうこともありますので、現在ジオツアーに訪れているお客様につきましては、ジオガイドによって、そういった工事内容等々のご案内をする予定です。
解説案内板等につきましては、議員のご指摘の趣旨に添いまして、今後検討させていただきたいと思います。

 

「人権研修」は議会基本条例に基づくもの!?

あー、またやらかしてるよ!昨年も注意したのだが!
議会基本条例に基づく研修と、人権推進同和対策課が推進する研修が、ごちゃまぜ!

議員研修(通知)豊後大野市議会は議会基本条例を制定し(2012年10月1日施行)、第19条「議会は、議員の政策形成、政策立案等に係る能力の向上を図るため、議員研修の充実強化に努めるものとする。」に基づき、議員に直接的にかかわる事について、自らテーマを決定し、研修を行ってきたものです。

一方、「人権研修」とは、人権推進同和対策課が従前より推進している「人権研修事業:企業・各種団体への講師派遣及び指導者育成講座の開催[対象:企業、団体(市民)]」に基づき行っている(行わされている!?)ものです。(だから、議員のみではなく、監査委員も同席です)

この、性格の違う2つの研修を一緒くたにして「議員研修会」として組み立てているのです!

もし「〝人権研修〟も政策形成、政策立案等に係る能力の向上を図るため」と言うならば、庁内各課が推進する各事業に係る研修も全て〝第19条に基づく研修〟に位置付けるべきであります。(そんなこと、しませんよね(笑?)

同じ日に、時間も連続して開催することに異議はありません。しかし両者のこうした性格の違いを線引きせずに同じ「議員研修」扱いとすることについては、理解力がないのか?と疑問を持たざるを得ません。
なお、議長名での(通知)ですが、事実上、議会事務局が采配すべき部分だと思います。

もう一つ、ぶんごおおのCATVの取材がある場合は、くれぐれも同じ位置づけの研修との誤解を生まないように報道して欲しいです。

 

 

議員報酬引き上げの額(案)

本日の本会議終了後に会派長会議が開催され、議員報酬の引き上げと政務活動費の新設について、8月26日の議会運営委員会にて決定した以下の点が報告されました。

議員報酬引き上げ
議員報酬各市比較議員19,000円、副議長20,000円、議長21,000円 いずれも月額。
※県内他市と比較の上、人口ならびに議員定数で類似する自治体の金額(議員月額340,000円)に合わせる。
今後の流れ
報酬の額については、報酬審議会での審議が必要であることから、市長から報酬審議会に諮問していただき、報酬審議会(10月ごろ予定)での審査を経て答申を受け、市長が議員の報酬額を変更する議案を議会に上程する。12月議会を予定

政務活動費の新設
政務活動費について定める条例の制定が必要であることから、その内容について、議会運営委員会にて検討していく。議会運営委員会にて作成された案を全員協議会にて審議し、12月議会に議員発議または委員会発議で上程する。
金額については、おおむね15,000円(月額)程度で検討中。

なお私は、議員報酬の引き上げには反対、政務活動費は月額15,000円程度であれば賛成する方向で検討しています。

 関連記事「議員定数、政務活動費、議員報酬の今後」

 

車道外側線の塗り直し

道路の車道と路側帯を分ける白いラインは、車道外側線って言うんですね。
「ほとんど消えている部分がある。塗りなおして。」
最初は半年ほど前にお願いしたけど、時間かかったけど、今日作業しているのを見かけたので、写真を撮りました。
対応いただき、ありがとうございました。

昔は通り抜けできず地域内の生活道路に過ぎなかった道路なのですが、延長した先の道路とつながったことで、三重町中心地を避けて南から東へ、東から南への抜け道として使われることが多くなりました。
で、中途半端に道幅があるので、大型トラックなども通りますし、抜け道気分で入った車両はスピードも出すので危ない!
これまでも、側溝の蓋を走らせない対策として三角コーンを置いてみたり(それでも踏んで壊されたり!)、U字溝と蓋の間にラバーを入れてもらい、音がしないようにしたり。

加えて、車道外側線が消えていると、スピードも落とさず平気で民家側に寄って走る車両も見られるので、お願いしてきた。経過は、
(たしか)昨年末、「年明けてから・・・」
年明けてから、「今年度の予算が無くなった。新年度予算で行います」
新年度に入り、「単価が安く、ある程度まとまった距離の施工がないと・・・」
「ぢゃあ、他の場所も探しときますっ!」で、止まっていたのですが、
6月4日の小学校育友会研修会にて会長から「校区内の通学路で、あの横断歩道が一番危ない!」とお聞きしました。
以前より、「信号つけて!」「せめて一灯点滅信号つけて!」と要望していますが、なかなか実現しません。せめて消えてきたラインを塗り直せば、ドライバーへの注意喚起になるのでは!」と建設課長にお願いしましたところ、「わかりました!」と、この度の施工となりました(^^)

車道外側線1
車道外側線2
車道外側線3
車道外側線4

「校区内で一番危ない」とされる交差点。
この横断歩道も、交差点等を要望する中で、実現した。

車道外側線5
車道外側線6

この直線で、飛ばしたくなるドライバー多し!
車道外側線7

轟(とどろ)橋 橋梁災害復旧工事

4月16日発生の熊本地震では、豊後大野市(清川町観測所)でも震度5強を観測しました。
この地震により、轟橋の基礎部が定着している阿蘇溶結凝灰岩が崩落し、基礎を支持する岩盤が部分的にオーバーハングとなっています。
基礎部直下の岩盤も不安定化し、今後アーチ基部の岩盤が崩落した場合、橋梁が倒壊する危険性もあります。

この復旧工事を進めることが、議員に説明されました。
予算は8000万円を、9月議会に上程の予定です。
一部資料を掲載します。

轟橋災害復旧1

轟橋災害復旧2

原尻の滝に河川プール?

2~3思うところあって、原尻の滝に行ってみました。

まずは、大雨後の原尻の滝。水量増えています。
2016-06-23 原尻の滝1

ジオサイト掲示板と、沈下橋。
水量マックス時は、水がもっと溢れていたようですが、この時は、かなり落ち着いていました。それでもまだ溢れていますので、通行止めになっていました。
2016-06-23  原尻の滝2

思うところ、その2?
先日の一般質問で、ある議員が、「原尻の滝にあった河川プールの復活を!」と。
ほお~っ。言われてみると、それっぽいものがあったような・・・。
これか? ↓ (んなわけはない(笑) )
2016-06-23 河川プール?1

こ~れかなぁ~? 私が「それっぽい」と感じていたのは、ここなんですけど・・・
2016-06-23 河川プール?2

改めて見てみると・・・
2016-06-23 河川プール?3

どう見ても、取水口のような・・・ 2016-06-23 河川プール?4

前3枚のパノラマ合成。
河川プール?パノラマ

ほらぁ~、取水口って書いてある。 河川プールって、どこどこ?
2016-06-23 水路の取水口

思うところ、その3?
ほんと! 薬膳茶房「江川」さん、撤退してる・・・(/_;)
2016-06-23 江川さん撤退

(質疑)旧緒方工業高校跡地利用の基本計画策定予算

本日は議案質疑。私は、補正予算(第1号)にて、旧緒方工業高校の跡地を整備・活用するための土地利用基本計画を策定する予算560万円について、質疑しました。
この予算に関する質疑は、私の質疑のみでありました。
以下、紹介します。

質問:
まず土地利用基本計画の策定に向けて、これをどのように進めていくのかということをお尋ねします。
例えば、今、三重町駅周辺のまちづくりについて、ぶんごおおの未来カフェという形で住民参加のもと行っているというところがありますが、旧緒方工業高校のところはどのように進める予定なのかお尋ねします。

答弁:
旧緒方工業高校の跡地利用につきましては、これまで庁内検討組織である県有地跡地利用検討委員会の中で協議・検討を重ねてきております。同時に大分県との協議も並行して行ってきております。本市といたしましても、緒方町内で利便性が高く、周辺環境に恵まれた約5ヘクタールというまとまった土地でもあり、地域の発展に有効的に、また主体性を持って利活用したいという狙いと、県側の市のほうに一体的に譲渡したいという意向とあわせまして、取得に向けて、これまで検討を行ってきました。
今回の土地利用基本計画策定に向けましては、これまでの検討結果及びこれまでいただいたご意見・要望等を勘案し、地域の振興に資する有効な利活用についての基本計画を策定するものでございます。
策定に当たりましては、各種の調査、分析、検討などのコンサルタントへの委託業務と合わせまして、庁内の県有地跡地利用検討委員会または作業部会、それからまちづくり協議会、自治委員会等にもそれぞれご意見をいただきながら、情報共有を図り、方向性を示していきたいと考えております。

質問:
これまでの検討結果、意見、要望等を踏まえて、まちづくり委員会なども出ましたけれども、コンサルタントというのも出ました。これを最終的にまとめ上げるのはコンサルタントということになるのか。その点はいかがですか。

答弁:
一応委託の業務ということで、コンサルタント業者に業務委託をするようになりますので、最終的な計画書のまとめにつきましてもコンサルタント業者の業務ということになります。

質問:
地域活性化、あるいは「まちづくり」という時に、コンサルタントに任せることの問題点を指摘する方もいらっしゃいます。そういう方に言わせれば、地域も行政も民間も自分たちの頭で考え実行することが地域活性化における基本だという指摘です。そういう点で、コンサルタント丸投げではなさそうだが、より地域の住民を巻き込んだ、事業者も含めて、地元の声を取り入れたものにして進めていただきたいと思います。
それで、具体的に私たちも、個人的な案も含めて、このように活用したらどうかというものは聞いておりますけれども、そういったものがこれまでどのぐらい上がっているか。今おっしゃった今後検討していく題材として、住民から、あるいは地元事業者からこれだけの数のものが上がってきているというものは、どのぐらいあるか。

答弁:
これまで旧緒方工業高校の跡地利用に関しましていただいているご意見、それから要望等につきましてはまちづくり協議会、それから市役所の若手職員によります作業部会からの提案それから民間事業者、それから豊西准看護学院、また金融機関等から多様な意見をいただいております。
内容的には、教育関係、福祉関係、スポーツ関係、農産品の加工所、宅地の整備、支所、それから歴史民俗資料館等の移転も含めたお話など、それぞれをいただいております。今回の計画策定に当たりまして、その辺も加味しながら、具体的な計画書の中に盛り込んでいきたいと考えています。

質問:
計画をつくって、あるいは再開発をしたは良いが、使われないということのないように、十分反映していただきたい。
2点目ですが、基本計画と県とのかかわりについてお尋ねしますが、具体的には、この基本計画というのは県に言われて策定するものなのか。よりよい県有地活用案ができ上がれば、県からは無償あるいは低額での譲渡と、こういったふうに条件が緩和されるとか、そういうものがあるのかどうか。

答弁:
今回の計画書の策定につきましては、県から言われてということではありません。ただ、県から譲渡を受けるのに当たりまして譲渡後の土地利用についての計画書の提出が必要になっているということであります。県としても、市が提出する利用計画書をもって、国・県の中での譲渡手続を進める上で、この計画書が必要になるということでございます。
また県としては、市の土地利用計画書の内容等によりまして価格の考慮も行い、用途によっては譲渡価格の減額等を計算していくということになっております。これまでの協議の中では、土地については利用目的が公共・公用目的であるものについては2分の1の減額、それから教育目的の用途の部分につきましては無償という話になっております。

質問:
今のところ、公用であれば2分の1、教育は無償ということですが、では全て教育に使えば無償と。そういう意味では、何かしら、やはりより安く、あるいは無償で譲渡していただければ良いなと思う。「地元ではこんなに良い案を作ったのだから」というような形でいくことを望んでいるわけです。譲渡の場合、幾らぐらい想定できるかというのはありますでしょうか、今のところ、金額は。

答弁:
市と県とである程度の方向性がまとまったというか、譲渡の意向を市が示したときに、県としては、またその時点で再度鑑定をするということでございます。正式ではございませんが、市が独自に簡易鑑定をしたところによりますと、県との話もしておりますが、ただいまのところ一応土地の部分が800万円ちょっとです。それから、建物につきましては、現在、耐震強度をもって利用可能な建物ということで、体育館、それから機械実習棟の2棟がありまして、その分につきましての評価額が4,200万円程度ということで、今、鑑定をいただいております。
これが先ほど申しましたように最終の金額ということにはなりません。ただ、これ以上は高くならないものと考えております。

最後に:
あくまでも市が鑑定した金額ということで、その点につきましては十分承知しておきたいと思います。