6月議会の一般質問(2018年)


1.豊かに利用される図書室、図書館を

①三重町以外の6町の公民館図書室、移動図書館の充実を。

6町のうち3町の公民館図書室は、いまだにスチールラック

新図書館・資料館が建設されることに異論はありません。しかし、この先も高齢化が進む中、三重町以外の6町から新図書館に行きたくても行けない方が増えることは、想像に難くありません。
機を同じくして、6町の支所・公民館の整備が進みます。6町の住民にとっては、より身近にある公民館の図書室が充実することが必要ではないでしょうか。
6町の図書室の現状は、その在り様に格差があります。公民館の整備を機に、図書室にふさわしい広さや設備の充実、正規雇用の司書の配置または担当職員の能力向上を目指す、さらには移動図書館の充実で高齢者や身体が不自由な方にも利用機会を保障すべきではありませんか。

②新図書館・資料館の概算事業費約19億円は少しでも抑えるべき。新図書館に中庭は必要ですか。想定する人口規模は適正ですか。

現在のところ、新図書館・資料館の整備に関する概算事業費は19億3360万円と示されており、さらに施工管理費やシステム費など、別途必要とのことです。
図書館は特殊な専門的な公共施設であり、それに相応しい書架等の家具やカウンター、利用者の動線を加味したレイアウト、電気を含めた情報コンセントの配置などは「安かろう悪かろう」ではいけません。
しかし、中庭を配するレイアウト、想定する人口規模には疑問が残ります。新図書館は中庭など配置せずシンプルな形状にすべきではありませんか。また、貸出冊数の67%が三重町の方という現状において、市全体の人口規模を根拠にするのは適正でしょうか。
シンプルな建物、適正な規模に見直して建設費は抑え、6町の図書室や移動図書館の充実、レファレンスサービスの充実に充てるべきではありませんか。

③新図書館・資料館が、豊かに利用されるための施策は。

多額をかけたにも関わらず、利用されない支持されない新図書館・資料館であってはなりません。さすが、相当額をかけた図書館・資料館だと支持され利用される文化施設にするために、どのような施策を考えているでしょうか。
資料館については豊後大野ジオガイドの会など4団体から要望書が出されていますが、図書館についてはいかがでしょうか。
図書館に足を運んでも、目的の情報にたどり着けなくては、利用者は離れていきます。職員のレファレンス能力を向上させるための人材育成が必要ではないでしょうか。
読書の質を高めるという「読書ノート」風の利用者証を採用してはいかがでしょうか。

④財源内訳を伺う。

 

2.公契約条例の制定を

公契約条例を制定する自治体が広がりをみせています。2018年4月20日現在では、「賃金下限設定」を持つ条例が21自治体、「賃金下限設定」のない「理念条例(基本条例)」が26自治体、「要綱に基づく指針」などで適正化をすすめているのが18自治体と、合計65自治体で制定されているとのことです。
制定する自治体が増える中で効果も表れはじめており、それは労働者だけでなく、受注業者や行政にとっても魅力的なものとの評価もあります。
公契約条例の適用範囲や効果について、どのように認識していますか。条例の制定に向けて、研究をすべきではありませんか。

 

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