ぶんご大野里の旅公社が〝地元と一丸〟となるために


1月18日に改められた新執行体制に期待する立場から、以下、一般質問や予算委員会にて質疑を行いました。
〝地元と一丸〟とは、大分合同新聞での見出しを使わせていただきました。

一般質問にて

① 新執行体制が目指す内容について
【答弁】
ぶんご大野里の旅公社では、1月18日に執行体制が改められました。
里の旅公社は、2014年11月に、地域資源を活用し、観光振興を図ることで、市民の生活・文化・経済の向上発展に寄与することを目的に設立されました。自然景観や体験、さらには一次産業分野と連担した宿泊業を通して、市内の農・商・工業者とのつながりを意識した取組を考えており、観光ビジネスによる新しい消費が誕生することを期待してます。

② 観光イベントへの影響と対策について
【答弁】
観光協会の解散後、実行委員会がイベントの準備を行う中で、いくつかの相談、苦情等が市に寄せられました。公の機関としてでなければ手続きが困難な場合などは、状況に応じて支援を行ってきた経緯もあります。今後も協力できる部分については支援を行ってまいります。

 

予算特別委員会にて

【質問】2016年度の里の旅公社への補助は1960万円となっている。5年で独立していただく、とは説明されてきたことではあるが、新年度の△218万6千円の考え方を伺う。
【答弁】
公社の補助金については、15年度2178万6千円をベースに、16年度10%減、17年度10%減、18年度40%減の計画です。
公社の運営には人件費、事務所管理運営など経常的経費等が年間2370万円程度かかりますが、公社での自主事業の繰り入れで対応していただきます。

【質問】 観光協会が発展的解散に向かう際に説明されてきた「新組織の必要性」は、「農業関係者、観光関係者(ジオパーク含む)、宿泊施設、農家民泊、商工業者、飲食店のそれぞれが市場に情報発信していたのでは届きにくいので、それを総合商社的に取りまとめる新組織、いわゆる「ツーリズム協会」が必要」というものであった。現在新組織の里の旅公社は、この概念から変わったのか。
【答弁】
基本的な概念は変わっておりません。〝ツーリズム協会〟を立ち上げる際には、大きな目的として、地域経済の活性化として目的を掲げ、その方策として、「ブランドの確立」と「オール豊後大野での販売確保、拡大」の2本柱を掲げました。そうしたものを支える基盤、コーディネーター役として、公社を設立したわけであります。
しかしながら、公社、ほんと、正直、短期間の中で立ち上げた中でのいろんな課題・宿題も出ている。立ち上げた時期での施設の改修、そういった取組みの中で、課の所管としての指導・助言不足もありまして、まあ正直なところ、大きな波風が立っているというのは、私どもも確認しています。し、そうしたことは直していかなければいけないと思っています。
公社の方も新しい布陣をしきまして、これまでの取り組みの振り返りをしながら、これからの地域のために貢献できる組織としてやっていこうとの、意思確認をしているところでありますので、今回、こういった波風立っていますけど、良い方にとらせていただければ、こういう道を通ることによって、次の飛躍につながるように、この教訓を生かしていきたいと思っていますので、議員さん方のご支援等もいただきたいと、所管課の課長としては思っています。

【意見】 いろいろと手がけなければならないことがある、市民からも期待されている、その中で事業体としては独立しなければいけない、その足場固めが必要だというのはわかるのだが、今後5年なら5年、その先も含めて、ロードマップ的なものも示して理解を求めていく必要があると思う。

【質問】 里の旅公社が観光イベントの準備や開催に手を取られるのは良くないと思うが、その誘客のための情報発信は、公社の業務に位置づけるべきと思う。
公社には、誘客のプロフェッショナルとして頑張っていただきたい。
【答弁】
観光情報の発信につきましても、ツーリズム協会を立ち上げる際の課題の一つでした。観光協会や商工会、また市も含めていろいろな情報発信がありました。こうした中、観光情報の発信については「一元化しよう、窓口をつくろう」との考えで、ツーリズム協会の一つの機能、課題として挙げていたので、今後そうした形で、やはり「ここに入れば間違いなく共通情報が深く知れ渡る」という仕組みは必要だろうと思いますので、私も、そうした方向にもって行くのが理想だろうと思っています。

【質問】 「ロッジきよかわ」の名称について、「奥嶽川自然公園」や「井崎河川公園」の名称も併記すべきではないか。
【答弁】
井崎河川公園については2015年度リニューアルし、明確に宿泊施設として位置づけました。このため、夏季利用のキャンプ場としての施設運営イメージを、通年利用の宿泊施設としての広報に努めるために「宿泊施設、ロッジきよかわ」として、2015年7月25日から再生オープンさせたところです。
すでに福岡や関西方面からの利用が進んでおり、海外からの実績も、10か国に近い利用実績となっており、「宿泊施設、ロッジきよかわ」の名称では既に定着しつつある状況もあります。
しかし一方で、条例での正式名称もありますので、次期指定管理者を選定する際に、名称及び中身について条例を整備しなおしたいと考えています。

【質問】 2011年、観光協会に委託し実施された「里見発見伝」事業での成果物をどのように生かすのか。
【答弁】
現時点ではまだ具体化されていませんが、記述内容を精査し、調査資源の分類ごとに冊子化するなどの工夫をして、ガイド研修資料など広く活用できるように整理していきたいと考えています。
また里の旅公社においては、独自にガイド育成事業として里の旅ピクニックガイド、里の旅タクシー事業にも取り組んでいますので、そうしたガイド育成の資料として使用されること、他の里の旅の企画にも使用されることを期待しているところです。
内容の精査については、申し訳ございません。現在、進捗度ゼロということで、進んでおりません。申し訳ございません。
【再質問】 「「里見発見伝」事業における調査・情報収集をもとに一般的な観光情報として発信できるものについては、観光協会のホームページ上で豊後大野グルメ散歩、豊後大野市の石橋・文化財・神社・仏閣として一般情報を提供しています。」との2014年9月定例会(9月9日)答弁であったが、いま、どこに掲載されているか。
【答弁】
その時点では観光協会のHPに掲載されていました。その後、観光協会から里の旅公社に変わりまして、HPも一新された関係で、その項目については、現在、掲載されていません。

 

 

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