「はぐるま座」とはどういう劇団?


「はぐるま座」が近日中に市内で公演を行うという事を、数日前に知りました。
「はぐるま座」? 知らない方も多いと思います。1995年の『赤旗』記事を転載いたします。我が党は、今もこの認識に変わりはありません。

以下、転載。

◎日本共産党知りたい聞きたい/「はぐるま座」とはどういう劇団?

<問い>「はぐるま座」とは、どういう劇団なのですか。
(大阪・一読者)

<答え>「はぐるま座」とは、一九六六年、毛沢東に追従し党破壊活動に走って日本共産党から除名された山口県の福田正義らの指導を受け、日本共産党の「打倒」をかかげる特異な劇団です。
破らは、中国の「文化大革命」当時、みずからを「毛沢東思想宣伝隊」と称し、日本共産党を「修正主義」などと攻撃し、数々の暴力事件を引きおこしました。一九六七年には、中国を訪問していた日本共産党の代表と「赤旗」特派員が、中国の「紅衛兵」らに集団テロをうける事件がおこりましたが、当時北京公演で訪中していた「はぐるま座」団員もこの暴行に加わりました。彼らは現在も、こうした暴力行為を「劇団は反修決起をおこない、歴史的な飛躍をかちとった」(劇団はぐるま座『人民と共に四十年』、一九九二年)と自画自賛しています。
彼らの中国への追随ぶりは、秩父事件を題材にした劇のなかで、後光のさした毛沢東の肖像に向かって農民全員が『毛沢東語録』を掲げるという時代錯誤の内容を、「偉大な反修闘争」の「結実」(同前)と自慢していることにも示されています。天安門事件では、「中国の政権転覆をねらった米欧日帝国主義の謀略、天草門広場を中心におこった反革命暴動鎮圧される」(同前)と、中国政府の弾圧を支持しています。
福田らは、「文化大革命」の破たんが明白になるとアルバニア派にくらがえし、いまでは「フィリピン共産党」(CPP)を名乗るテロ集団に追随していますが、「はぐるま座」は、つねに彼らの策動の「強力な武器」(『人民の星』九二年九月三日付)としての役割を果たしてきました。
また、八〇年代後半から「はぐるま座」は、日本共産党員作家の小林多喜二や詩人・峠三吉の作品を劇にとり入れ、進歩的な装いをこらそうとしています。対外追随と日本共産党攻撃を本性とする劇団が、日本共産党員として誠実に生きぬいた作家や詩人を利用することほどあつかましく、これらの党員を冒とくするものはありません。(西)〔1995・8・10(木)〕
(8月10日12面掲載)

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